起点指定から長さ指定までの時間までのシークバーです。
[ボタンで起点に、]ボタンで終点に移動します。
それより横の+ボタンはそれぞれ起点より0.01秒前・終点より0.01秒後に移動します。

起点となる時刻の欄です。
左右のボタンで0.01秒単位で微調整もできます

起点から何秒経った位置かの欄です。

シークバーの長さを設定します。通常は3秒なので3です。
「@秒」コマンドが設定されてるコメントの出現から消滅まで見る場合は、その値に変更してください。

今の再生時刻を起点に設定します。

動画再生する時に、バーの範囲内でループするようにします。

nakaコメント（流れるコメント）用のモードにします。
シーク範囲が「起点-2秒」から「起点+長さ+1秒」の範囲になります。

ボタンでシークした時や、シークバーを離した時にコメント位置の再描画を促します。
（具体的にはコメント非表示->表示にします。）

稀にシークしてただけではコメント表示に反映されないことがあるので、それを解消します。
性質上表示がちらつくため、気になる場合はオフにしてください。

入力内容に含まれている文字を自動判別して反映します。
反応する内容は以下です。

• :を含む時間表現
  • 起点指定として解釈されます
  • 1:,:.5等、秒についての内容がないと反応しません
• @に続く数字
  • 長さ指定として解釈されます
• naka
  • nakaチェック欄をオンにします
• shita,ue
  • nakaチェック欄をオフにします

投稿者コメントのエディタ形式など上記の内容を含んだコメント情報を扱っている場合、
この入力欄に入力することで、部分部分を抜き取る手間なくこのツールに反映できます。

ニコニコ動画の仕様のようです。

コメントの投稿時間は1/100秒の単位まで有効なので、時間は1/100秒単位で扱います。
@秒はそれ以上の精度で効果があるようですが、これも簡単化のため1/100秒単位で扱います。

なお、このツールによるシークは、目標より1/1000秒だけ時間的に後の秒数に移動します。
（コメント投稿時などに、現在時刻が本来より0.01秒少なく認識される現象を防ぐため。）